「夏の思い出」は、一生の宝物になる
あなたの記憶に残っている、子ども時代の夏休みはどんなものでしたか?
キャンプ、花火大会、祖父母の家で食べたスイカ。
あるいは、家族で出かけたテーマパーク。
――それは豪華な旅行でなくても、ほんのささいな出来事でも、
ふとしたときに思い出す「心の支え」になっているのではないでしょうか。
子どもにとって、“体験”は何よりも深く記憶に残ります。
しかも、楽しい体験や愛情を感じる時間は、自己肯定感や社会性の土台となることが、教育や心理学の世界でも証明されています。
ところが、すべての子どもがそれを得られるとは限りません。
経済的な事情や、親の就労環境、家庭の事情によって、
「思い出をつくる機会そのものがない」家庭も多く存在しているのです。
最近では”体験格差”と呼ばれるようになりました。
代表の坂本も、夏の思い出は【イオンモールにウインドウショッピング】のみで、夏休みの作文や絵日記にいつも困っていたことを覚えています。
子どもたちに、たった一つでも「忘れられない体験」を
私たち親子Mirai Canvasは、
「親子の“ひと夏の思い出”が、一生の宝物になる」ことをビジョンに掲げ、
ひとり親家庭や困窮家庭の親子を対象に、体験・交流・学びの機会を届ける活動をしています。
その中でも、特に力を入れているのが、“夏の思い出”をつくるイベントです。
なぜなら、夏休みという長期休暇は、学校や福祉など公的サポートの手が届きにくく、
同時に「格差がもっとも浮き彫りになる時期」だからです。
・友達は旅行やキャンプの話をしているのに、自分には何もない
・家にずっと一人で留守番している
・親が仕事で忙しく、どこにも連れて行ってもらえない
こうした状況に置かれた子どもにとって、
たった一日の体験が、一生忘れられない“希望の種”になることがあります。
そして夏だけでなく、1年中イベントを企画し、さまざまな思い出をプレゼントしていきます。
🎯 2025年夏に実施予定の内容(一例)
今年の夏は、以下のような体験プログラムを実施予定です。すべて、皆さまのご寄付によって実現します。
🍰 チャリティスイーツ会
ご当地のスイーツを楽しめる会。
ただ食べるだけでなく、「自分で盛りつける体験」など、親子で交流できる時間を大切にしています。
🎇 夜の花火鑑賞&ピクニック会
大きな花火大会に行けなくても、地元の公園でみんなでピクニックをしながら、
手持ち花火やミニランタンで「小さな夏祭り」を演出。
お弁当とお菓子の詰め合わせも提供予定。
🎨 親子でつくる「未来の夢」アート体験
子どもと親が一緒に、キャンバスに絵を描くワークショップ。
「どんな未来にしたいか」をテーマに、自分の想いや夢を“形”にする機会を提供します。
作った作品は、後日郵送し、家に飾ってもらえるようにします。
🏕️ 自然体験キャンプ(外部連携)
提携団体と共同で、自然の中で過ごす1泊2日のミニキャンプ。
テント設営、飯ごう炊飯、川遊び、夜の語らい。普段の生活では体験できない「自然とのふれあい」を大切にします。
💰 寄付はどのように使われるの?
寄付金の使い道が見えないと、不安になりますよね。
私たちは、すべての寄付に「顔が見える支援」を意識しています。
しっかりと決算書を公開し、透明性のあるクリーンな団体であり続けます。
以下は、皆さまからの寄付の活用例です。
ご支援金額 | 活用内容の一例 |
---|---|
1,500円 | 子ども1人分の飲み物+スイーツ材料費 |
3,000円 | 親子1組分のワークショップ材料&お土産 |
5,000円 | イベント会場の1回分の会場費の一部 |
10,000円 | 宿泊を伴う遠方でのイベント費用 |
また、イベント後には写真や報告書をメールやLINEで共有予定です。
寄付して終わり、ではなく、「関わり続けられる支援」を大切にしています。
ひとり親家庭の“今”を知っていますか?
現在、日本には約140万のひとり親世帯があります。そのうち8割以上が母子家庭です。
厚生労働省の調査では、ひとり親家庭のうちおよそ48.3%が「相対的貧困」に該当していることが分かっています。
これは、2世帯に1世帯が生活に困窮しているということ。
・夏休みにどこかへ行く余裕がない
・進学や習い事を諦めざるを得ない
・子どもに我慢をさせてしまって、親が自責の念にかられる
これは“誰かの遠い話”ではありません。
あなたの住む街にも、静かに支援を必要としている家庭が、必ずいます。
子どもには“体験”、親には“つながり・生きる力”を
私たちの活動は、単なるイベントではありません。
それは、親子が「一緒に笑い合える時間」、そして「つながり」をつくること。
イベントに来たお母さんが、こう言いました。
「子どもが“また行きたい”って言ったんです。私も喜んでいる姿をみてうれしかったです。」
もう一人の参加者はこう言いました。
「みなさん温かく迎えてくれてとてもうれしかったです。」
支援とは、“一人にしない”こと。
だからこそ、体験+コミュニティをセットで提供していくのが、親子Mirai Canvasの支援スタイルです。
また、代表の坂本の母親がそうだったように、寄ってたかって弱者を食い物にするような人から、自分の身を守る術を身に着ける支援をします。
具体的には
- コミュニティで本当の友達・先輩・後輩が出来る。
- 自分で判断できるための情報・考え方を支援。
- 自信をつけるためのセミナー開催。
- 収入アップのための転職支援・副業提案。
などです。
💬 応援者の声
「娘の笑顔が久しぶりに見られて、涙が出ました」
(40代・母親/イベント参加者)
「少額でも支援できることが嬉しい。もっと広がってほしい」
(30代・会社員・寄付者)
「一緒に活動したいと思える団体に出会えました」
(50代・自営業・定期支援者)
✅ 1口1,500円からのご寄付で、笑顔が生まれます。
「自分にできる支援なんて、ほんの少しだから…」
そう感じる方も多いかもしれません。
でも、1,500円あれば、1人の子どもが笑顔になれる体験をつくれます。
そして、その笑顔は、周囲に伝染し、社会をあたたかくしていきます。
✅【寄付はこちら】▶︎ [寄付フォームURL or 決済リンク]
✅【LINE登録で最新イベント案内】▶︎https://lin.ee/5AbsGFR
継続寄付や企業協賛、物品寄付のご相談も歓迎しています。
最後に
親子Mirai Canvasは「親子の“ひと夏の思い出”が、一生の宝物になる」ことを目指しています。
小さなアクションが、未来を変える力になります。
ぜひ、あなたの“やさしさ”を、今ここに届けてください。
一緒に「夏の思い出の種」を、子どもたちに届けていきましょう。